組合について

理事長挨拶

山紫水明の地、上野原市は山梨の東部地区にあり、東京、神奈川に隣接し、首都圏に近い利便性の良い地域であります。市内にある上野原機械器具工業協同組合の歴史は古く、我が国に協同組合法(昭和24年6月1日法令)が出来て、山梨県で第1号として認可された組合であります。時代の変化と共に、営業活動も活発であり、多種多様な産業に取組み更なる発展を目指し、未来産業への開拓へ挑んでおります。ここに構成企業の業務内容を紹介致しますので、ご愛顧頂ければ幸甚に存じます。組合員一同に成り代わりましてご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

理事長

絹織物コンピューター部品

山紫水明の地　上野原……古くから甲斐絹による織物の盛んだった町、上野原……織機の製造、修理の需要が機械産業の母体となる鉄工場を育成し、伸長させた。

戦中戦後、時代の動きと共に電気機器、車輌部品、精密機械等近代工業の進出、織物工業より機械産業へと転換発展して来た市上野原……未来産業の動向に先き馳け、時代と共に更にはIT産業へと移行し、人類の生存と繁栄に寄与して、明るい豊かな市を築いてゆく市・上野原……

過去を学びいつくしみ、今ここに設立50周年を迎えた組合を、更に60年、70年、100年へと歩み、組合員一同手を取り合って力強く進んでゆきたい。